保険の種類となぜかビールの話
この前保険のことを少しお話ししました。
薬剤師なのに保険の話をしているのは、ただ興味があって勉強しているからです。勉強したことの備忘録、そしてそれがちょっとでも他の人の役に立てばいいなと思い記事にしています。専門性は低いかもしれませんが、保険初心者が一から勉強をしている内容になっているので保険の勉強のとっかかりとしては参考になるんじゃないかなと思ってます。
保険関連の2記事目となる今回は、保険の種類はどんなものがあるか?という内容のお話をしたいと思います。
保険の種類
調べてみると、保険は大きく3つの分野に分けられることが分かりました。
- 生命保険(第一分野)
- 損害保険(第二分野)
- 第三分野
以上の3分野に分けられます。(ここでは会社で加入する社会保険などの公営保険は除外して考えています)
生命保険(第一分野)
人の生死や身体に対して保証する保険を第一分野としています。各種保険を生命保険会社が取り扱っています。
例)終身保険、養老保険、定期保険、学資保険、年金保険など
傷害保険(第二分野)
事故などで生じるモノの損害に対して保証する保険を第二分野としています。各種保険を損害保険会社が取り扱っています。
例)火災保険、地震保険、自動車保険、国内・海外旅行損害保険など
第三分野
第一分野と第二分野の中間の位置づけ。人に対して保証します。生命保険会社と損害保険会社、ともに取り扱っています。
例)ガン保険、医療保険、介護保険など
調べてみてまず最初に思ったのは、種類が多すぎる!!ここで例に挙げたのはほんの一部なので、それぞれの分野で詳しく調べる必要がありそうです。
全然関係ないですが、第三分野って聞くとビールを連想してしまいませんか?ビール界では第三のビールと呼ばれているものがありますね。ビールの原料である麦芽を全く使っていないものを第三のビールと呼んでいます。第二のビールは分類するとしたら発泡酒ですかね。発泡酒は麦芽の使用量が25%未満のものです。つまり麦芽の使用量でビール、発泡酒、第三のビールに分類されています。第三分野ときいてビールを連想してみましたが、全く比較できる要素がなかったですね(笑)
まとめ
- 保険は3つの分野に分けられる
- 対象が人か、モノかで分類されている
- 保険の分類とビールの分類に関連性は無し