話題の成分、クロロゲン酸に注目しよう!
こんばんは、美容意識高い系男子のけんちいです。
みなさんクロロゲン酸って聞いたことありますか?最近話題の成分として雑誌などでよく見かけます。最近ではVOCE9月号やMAQUIA8月号で取り上げられていました。
今回は、このブームに乗っかってクロロゲン酸について紹介したいと思います。
なぜクロロゲン酸に注目したか?
クロロゲン酸が注目されているのは、美肌の可能性を秘めた成分だからです。美肌というと女性のイメージがありますが、皮膚の乾燥や荒れの改善も期待できるため、皮膚トラブルを抱えている男子にも注目の成分なのです。そんな理由で僕も注目しました。
クロロゲン酸について
クロロゲン酸にはいろいろな効果があります。
- 食後の血糖値上昇を抑える
- 脂肪燃焼作用(ダイエット効果)
- 血管力を高める
このような効果の中で、今回は血管力を高めるという点に絞ってお話ししていきます。
血管力を高めると・・・?
血管は全身に栄養や酸素を血液によって届けています。つまり、血管の働きが弱いと皮膚への栄養もうまく届かず、皮膚の乾燥や荒れなどの肌トラブルを起こしやすくなってしまいます。
こうしたトラブルを改善するために、血管の働きを高めて血流を良くすることが重要です。
乾燥肌から潤い肌になるかも
肌まで栄養がいかないと皮膚は乾燥しやすくなります。血管力が高まると肌のすみずみまで栄養が行きわたるので、乾燥肌の悩みも解決するかもしれません。
顔色が良くなるかも
顔の血行不良によって、顔色が悪く目の下のクマなども目立ってしまいます。血管力が高まると顔の毛細血管までしっかりと栄養がいきわたり、血行が促進され顔色が良くなるかもしれません。
つまり美肌を目指せるかも
乾燥を防ぎ、血行をよくして顔色がよくなる、栄養がいきわたりターンオーバーがしっかり行われることによって肌のキメが細かくなり美肌を目指せるかもしれません。
こういった効果が期待されているので、今クロロゲン酸が注目されているのです。
では、このクロロゲン酸はどうやって摂取すればいいのでしょうか?
クロロゲン酸は何に含まれている?
クロロゲン酸はコーヒー生豆、ゴボウ、ナスなどに含まれています。その中でもコーヒー生豆には多くのクロロゲン酸が含まれているのですが、焙煎することによって成分が減ってしまうことが知られています。
つまり、深煎りコーヒーにはほとんどクロロゲン酸は含まれていません。僕はカフェラテが大好きなのですが、カフェラテは深煎りの豆を高圧蒸気により抽出したエスプレッソにミルクを混ぜたものなのでクロロゲン酸はほぼゼロです。残念・・・
浅煎りコーヒーを飲みたければコンビニのコーヒーがおすすめ!セブンイレブンならセブンカフェ、フファミリーマートならファミマカフェなどですね。
おわりに
今注目のクロロゲン酸について簡単に紹介してきました。
コーヒーから摂取できるということで、身近な成分ですね。しかし市販のコーヒーなどは浅煎り、深煎りのブレンドなどがあったり表記もあいまいだったりするので、どのコーヒーにクロロゲン酸が多く含まれているかが分かりにくくなってます。今後はクロロゲン酸の効率のいい摂り方を追求するためにクロロゲン酸が多く含まれるコーヒー探しもしていきたいと思います。